弥勒菩薩



弥勒は現在仏であるゴータマ・ブッダ(釈迦牟尼仏)の次にブッダとなることが約束された菩薩で、ゴータマの入滅後56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされる。

それまでは修行(あるいは説法)をしているといわれ、中国・朝鮮半島・日本では、弥勒菩薩の兜率天に往生しようと願う信仰(上生信仰)が流行した。

 

弥勒の下生は56億7千万年後とされているがこの気の遠くなる年数は、弥勒の兜卒天での寿命が4000年であり、兜卒天の1日は地上の400年に匹敵するという説から

 

 4000×400×12×30=5億7600万年

 

 という計算に由来する。そして後代になって5億7600万年が56億7000万年に入れ替わったと考えられている。他の古い経典ではその未来仏の出現する時代は厳密には定かではなく「遠い未来」の比喩ではないかとの説もある。

 

 弥勒菩薩はバラモンとして娑婆世界に出世して、シッダッタ同様に出家したのち竜華樹下で悟りを得て三度にわたり説法を行い多くの人々を救うという(これを竜華三会という)。『弥勒下生経』には、初会96億、二会94億、三会92億の衆生を済度すると説いている。なお、現在の弥勒はまだ修行者(菩薩)だが遠い未来の下生の姿を先取りして弥勒如来、弥勒仏と呼ばれることもあり、如来形の仏像も作られている。

自宅で鑑賞できる弥勒菩薩


国宝 彫刻の部第一号として有名な、飛鳥時代の「弥勒菩薩半跏思惟像」を再現。 右足を左膝に乗せて静かに思索にふける姿は半跏思惟といい、そっと頬に当てた指の先には、アルカイックスマイルと呼ばれる微笑みが浮かぶ。どこか異国の雰囲気を感じさせる優美な仏像。

 

販売モデルは大小2つ。

 

 

 イSム 弥勒菩薩  75,600円

約280(H)×135(W)×185(D)mm 2.2kg

 

 TanaCOCORO[掌] 弥勒菩薩  24,840円

約160(H)×78(W)×100(D)mm 405g